Monday, October 25, 2021
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エリオット波動理論の究極ガイド【2021年更新】

エリオット波動は、市場、時間軸に囚われることなく機能します。しかし、価値のあるものは何でもそうですが、完璧に習得するにはそれなりの時間と忍耐力が必要です。この記事では実用的でわかりやすいルールとガイドラインを一つずつ具体的に、効果的な内容を学ぶことができます。ここで学ぶエリオット波動理論が、今後も羅針盤になることでしょう。

エリオット波動の紹介

ラルフ・ネルソン・エリオットは1920年代にエリオット波動理論を提唱しました。エリオット氏は、市場には一定の規律があることを発見しました。つまり市場には自然な秩序があり、それが波動として現れ、継続的に繰り返されるということです。FXや株式市場では、この波動パターンが何度も何度も繰り返されています。また、この波動はフラクタル的な性質(どんなに小さな一部分をとっても、それが全体と同じ形をあらわしている構造)を持っているので、波動を細分化していくと大きさが違うだけで、同じ波動を繰り返しているということがわかります。

エリオット波動理論の極意は、市場で何度も何度も発生しがちなこれらの波動パターンを正しく見極めることです。これらの波動パターンは、基本的には「トレンド波」と「非トレンド波」の2種類に分けられます。これを推進波、修正波と呼ぶ人もいます。市場にトレンドが発生するのは20%程度で、80%程度はレンジに入る傾向があります。下図の通り推進波には5つの値動き(波)があります。そのうち3つはトレンドの方向に動き、2つはトレンドと反対方向に動きます。

エリオット波動

下図の通り、この5つの波は、より小さな波に分解することもできます。それぞれの推進波にはさらに5つの波があり、さらに3つの修正波があります。

エリオット波動

エリオット波動の修正3波も、細かく分解することができます。A波とC波はトレンドと反対の方向にあります。これは、上昇トレンドでの修正を示しています。

エリオット波動

ここまでは、市場の動向と修正を見分けるのは非常に簡単なはずです。

大事な要素として波動数は無限大であることを覚えておかなければなりません。反対に言えばそれだけ多くの波動を利用してトレードすることができます。波動パターンが最も小さいものであれば、1分足のローソク足チャートを使うことができるでしょう。この理論を利用するメリットは自分が最も快適に感じる時間軸でトレードできることです。デイトレーダーはサブミニュエットサイクルでトレードするかもしれませんし、長期目線のトレーダーはプライマリーサイクルを使ってトレードするかもしれません。

エリオット波動パターン

波動が展開しているときにパターンを認識することは、最も難しいといえます。多くのFXトレーダーは完成したチャートでなら正しいパターンでエリオット波動を分析することができますが、それでは何の役にも立ちません。相場が実際に動いているうちに分析する必要があります。現在、相場がエリオット波動のどこにいるのか、どのレベルまで上昇するのか、あるいはどのレベルまで下がるのかを見極める必要があります。これがエリオット波動理論の難しいところです。

それでは、エリオット波動においてFXトレーダーが守るべきルールである、様々なエリオットウェーブパターンを見ていきましょう。

トレンド

a. 推進波

パターン

推進波

説明

  • 推進波は、1,2,3,4,5と表示された5つの波で構成されている。
  • 第1波,第3波,第5波はそれ自体も推進波と呼ぶ。
  • 第2波,第4波は修正波と呼ぶ。

ルール

  • 第2波は第1波よりも波が長くなることはない。
  • 第2波は第1波の原点を下回って(上回って)はいけない。
  • 第1波,第5波と比較し、第3波が一番短くなることはない。
  • 第4波は第1波のラインと重ならない。例外として、ダイアゴナルがある。
  • 通常、第3波が最も勢いが強くなる。
  • 例外として、第5波が衝撃波(延長波)となる場合がある。

どのエリオット波動で発生するか

  • 第1波、第3波、第5波、第A波、第C波で推進波が発生する。

内部構造

  • 5-3-5-3-5 の5つの波で構成される。

b. エクステンションパターン

パターン

エクステンションパターン

説明

  • 推進波ではエクステンション(拡張)である衝撃波が1波発生する。
  • 第1波,第3波,第5波のいずれかになる。
  • 通常は第3波が衝撃波となる。
  • 他の2つの波の長さは、通常は同じである。

ルール

  • 拡張波は、5波、9波、13波、17波で構成される。
  • 第2波は、第1波よりも距離が長くなることはない。
  • 第1波と第5波を比較し、第3波が最短になることはない。
  • 第4波は第1波と重なることはない。
  • 第5波は第3波を超えなくてはならない。
  • 衝撃波は通常、最も角度がある。

どのエリオット波動で発生するか

  • このエクステンション(衝撃波)は、第1波、第3波、第5波、およびA波とC波で発生する。

内部構造

  • 衝撃波の波数は9,13,17である。
  • 9波の最小内部構造は5-3-5-3-5-3-5-3-5である。

c. ダイアゴナル・トライアングル

パターン

ダイアゴナル・トライアングル

説明

  • ダイアゴナル自体は推進波である。
  • 通常、第5波やC波のような末端波で発生する。
  • ウェッジが発生することは比較的珍しい。
  • 波動の勢いが弱いチャートではよく発生する。
  • 通常、ダイアゴナル発生後にはトレンドの変化が起こる。

ルール

  • 5つの波で構成される。
  • 第4波と第1波の一部が重なることにより発生する。
  • 第4波は第3波の原点を下回(上回)らない。
  • 第3波が最短波にはならない。
  • 対角線のすべての波は修正波を持っている。
  • 第1波が最も長い波で、第5波が最も短い波となる。
  • ダイアゴナルのチャネルラインは収束する。

どのエリオット波動で発生するか

  • 第1波とA波で発生する。

内部構造

  • ウェッジの5波は、 5-3-5-3-5の内部構造になっている。

d. トランケーション

パターン

トランケーション

説明

  • 第5波が第3波を超えない場合。
  • 第5波が第3波をわずかしか超えない場合。
  • これはフェイラーと呼ばれる。
  • トランケーションが発生するとトレンドは逆方向に加速していく。

ルール

  • 第2波は第1波よりも長くなることはない。
  • 第2波は第1波の原点を超えることはない。
  • 第4波は第1波やA波と重ならない。
  • 第5波は第3波を超えられずに終了する。
  • 3波が衝撃波となる。

内部構造

  • 5つの波で構成されている必要がある。

フラッグ

a.    ジグザグ

パターン

ジグザグ

説明

  • これが最も一般的な修正波の構造である。
  • 急激な反転で始まる。
  • 衝撃波のような波がある。
  • 二重、三重のジグザグになることもある。

ルール

  • 3つ波で構成される。
  • A波とC波は推進波、B波は修正波になる。
  • B波はA波の8%以上にならない
  • C波はA波の終わりを超えなければならない。
  • C波の長さは通常、A波と等しい。

どのエリオット波で発生するか

  • ほとんどの場合、A波、X波もしくは第2波で発生する。
  • B波または第4波でも発生する。

内部構造

  • 3波の内部構造は、シングルジグザグで5-3-5、ダブルジグザグで5-3-5-3-5-3-5となる。

ダブルジグザグの例

ダブルジグザグの例

上記は、ABCXABCの代わりにWXYを使ったダブルジグザグという現代的な表現です。この表現はより一貫性があるといえます。

b.フラット

パターン

フラット

説明

  • フラットは修正波で発生する場合が非常に多い。
  • 横方向に推移する。
  • A波とB波はどちらも修正波である。
  • C波は推進波である。
  • C波はA波の終点を大きく超えることはない。

ルール

  • 3つの波で構成される。
  • C波は推進波、A波とB波は修正波である。
  • B波はA波の8%以上をリトレースする。
  • B波は、前の波の終わりまでリトレースする。
  • C波はA波の終わりを大きく超えてはいけない
  • C波はA波の長さと等しい。

どのエリオット波動で発生するか

  • 主にB波で発生するが第4波と第2波で発生する。

内部構造

  • 波の内部構造は3-3-5である。A波もB波も通常はジグザグである。

c. 強気のフラットまたは不規則なフラット

パターン

強気のフラットまたは不規則なフラット

説明

  • フラットの不規則型である。
  • B波が伸びて、A波の原点を超えていく。
  • 第3波、第5波がはじまる場合はその勢いが強くなる。
  • C波がA波よりもかなり長いと勢いが落ちる。

ルール

  • 3つの波で構成されている。
  • C波は推進波、A波とB波は修正波である。
  • B波は、A波の原点を超える。
  • C波はA波よりもかなり長くなる。

どのエリオット波で発生するか

  • 第2波、第4波、B波、X波で発生するが、主に第2波で発生する。C波は比較的短く、3回目の加速が行われる。

内部構造

  • 3-3-5という3つの波で構成されている。

d1. トライアングル

パターン

トライアングル

説明

  • トライアングルとは、修正パターンのことである。
  • 上昇局面でも下降局面でも発生する。
  • 5つの波で構成されており、それぞれが修正波である。

ルール

  • 5つの波で構成されている。
  • 第4波と第1波は重ならない。
  • 第4波は第3波の原点を超えない。
  • 波は修正波である。
  • 第1波が最も長い波で、第5波が最も短い波である。

どのエリオット波動で発生するか

  • 三角形はB波、X波、第4波で発生し、第2波やA波では発生しない。

内部構造

  • 5波、内部構造3-3-3-3-3で構成されている。

d2. ブロードニング

パターン

ブロードニング

アセンディングトライアングル

  • 上に向かって傾斜している三角形である。

ディセンディングトライアングル

  • 下に向かって傾斜している三角形である。
  • B波はA波の原点を超える。

e.WXYまたはコンビネーション

パターン

WXYまたはコンビネーション

説明

  • 数種類のタイプの組み合わせである。
  • WXYとWXYXZで表現される。

ルール

  • 小さなパターンを連続して形成し、より大きなパターンを作る。
  • 三角形が最後に出現する。

どのエリオット波で発生するか

  • 一般的には、B波、X波、第4波の組み合わせで発生することが多い。
  • A波と第2波では出現するのは珍しい。

内部構造

  • ジグザグに続き、三角形が発生するものは、次のような内部構造になっている。5-3-5 (ジグザグ)-5-3-3-5

f.ランニングフラット

パターン

ランニングフラット

説明

  • 稀に出現する形である。
  • 細長いB波と非常に小さなC波のフラットのようなものである。
  • 推進波の延長線上にある。
  • B波が明確な第3波であれば、短い修正になる。
  • 相場はB波の方向に爆発的に進む。

ルール

  • B波は3つの波で構成されている必要がある。
  • C波は5つの波で構成されている必要がある。
  • C波は非常に短く、A波に届いてはいけない。
  • C波は、B波の100%以下でリトレースしなければならない。
  • C波はA波の60%以上をリトレースしなければならない。

どのエリオット波動で発生するか

  • 大抵の場合、第2波かB波で発生する。

内部構造

  • 3-3-5の3波構造になっている。

エリオット波動ターゲット

3波またはC波のターゲット

第1波と第2波が終わったらすぐにチャネルを描くことができます。0と表示されている第1波の原点と第2波の終わりをつなぎます。

一般的に、このチャネルはあまり有用ではないとされています。まず、平行線は進行中の第3波の最低目標とされています。第3波が上のラインを突破できなかったり、届かなかったりした場合は、第3波ではなくC波になる可能性が高いです。

さらに、0から2までのラインがストップロスの役割を果たします。このラインが破られた場合、第3波またはC波としてはカウントしません。

通常、第3波は最も強い波であり、多くの場合、上値のトレンドラインをはるかに超えていくことになることを覚えておきましょう。

波またはC波のターゲット

第4波のターゲット

第3波が終わったらすぐに、第1波の終わりと第3波をトレンドラインで結び、第2波の終わりから平行線を引きチャンネルを描くことができます。通常、第3波からのラインは、第4波のプライスアクションによって若干破られることを覚えておいてください。第4波が下のラインに全く近づかない場合、これは非常に強いトレンドのサインです。おそらく、まだ第3波にいるか、第5波の急上昇の準備をしておく必要があります。

第4波のターゲット

第5波のターゲット

方法1

第4波が終わったらすぐに、第2波の終わりと第4波をトレンドラインで結んだチャンネルを描き、第3波の終わりから第5波に向けて上向きに平行線を描きます。これが第5波の目標です。これは通常の第5波の場合です。第5波が延長されれば、さらに上に押し上がることになります。もし第5波がトレンドラインにヒットしなかった場合、市場が弱くなっているので、売りポイントを探す事になります。

第5波のターゲット

方法2

ほとんどの場合、第3波は、第1波と第5波に比べて非常に強い加速を示す波になります。もし第3波が実際にほぼ垂直に近い上昇または下降になった場合は、第2波と第4波を結ぶトレンドラインを、第1波から平行線を引きます。この平行線は、第3波のライン上を通り、第5波をターゲットにします。経験上、これは非常に有効なチャネルであることがわかります。

方法2

D波とE波のターゲット

B波が終了するとすぐに、A波の原点とB波の終わりを結んだトレンドラインを引くことができ、トライアングルが実際に形成されていることを条件に、D波のターゲットを設定することができます。

C波が終了したらすぐに、A波とC波の終わりを結ぶトレンドラインを引いて、E波のターゲットを設定することができますが、正確にトレンドラインで止まることはほとんどありません。どちらかのトレンドラインに到達するのはもちろん、一時的にトレンドラインをオーバーシュートします。

D波とE波のターゲット

ダブルジグザグのターゲット

ダブルジグザグと推進波を分離するには、チャネルラインを描くことが非常に有効ですが、どちらも推進波の性質を持っているので見極めが難しいところです。ダブルジグザグはチャネルにほぼ完全にフィットする傾向がありますが、推進波では、第3波がチャンネルから明らかに抜け出します。

ダブルジグザグのターゲット

エリオット波動のフィボナッチ比

推進波・修正波パターンの5 + 3 = 8の波数はフィボナッチ数列です。

値動きをフィボナッチで分析することは、以下の理由から重要といえます。

1)波動をコントロールできる。

2)フィボナッチを利用することにより、より正確に波動をカウントできる。

3) フィボナッチを利用することにより、実際のターゲットを設定することができる。

4) フィボナッチは、ある波ともう一つの波の比率で計算されるため、波は多くの場合、2.618、1.618、1、0.618、0.382、0.236の比率で互いに関連する。

これにより、波動のターゲット価格を推定するのに役立つ。例えば、第1波またはA波が終了した時、ターゲットを形成する第2波またはB波については、0.382、0.50、0.618のリトレースメントで計算することができる。

5) ほとんどの場合、第3波が一番強いので、第3波が第1波の約1.618倍になることが多い。

6) 第4波は通常、0.236や0.382のように、第2波よりも小さいリトレースメントを示す。第3波が最も長い波動であれば、第5波と第3波の関係は0.618になることが多い。

7)また、第5波の長さは第1波と等しいことが多い。

8) A波とC波の間にも同じ関係がある。通常、C波の長さはA波に等しいか、A波の1.618倍である。

9) 波を組み合わせて、サポート/レジスタンスゾーンを見つけることもできる。例えば、第1波と第3波の0.618の次の値動きにより、第5波のターゲットを設定できる。

10) 波数で多くの実験をする価値がある。エリオット波動のフィボナッチは、市場のリズムを解決するのに役立つ。

ターゲット

第1波

第一波が新たな推進波である場合は、前回の修正の基点であるB波で止まる傾向があります。前回の修正の38.2%やフィボナッチリトレースメント61.8%と重なることが多いといえます。

第2波

第2波は、第1波の38.2%、61.8%とリトレースを最小限に抑えられます。76%以上のリトレースが発生した場合は、ルールを破っている訳ではありませんが、非常に怪しいといえます。

波3波

第3波は、トライアングルを除いて、少なくとも第1波と同じ長さになります。第3波が最も長い波動であれば、第1波の161%、あるいは261%になる傾向があります。

波4波

第1波は最小で3波の23%、38.2%のリトレースメントに達することが多いといえます。第4波が第3波の14%しかリトレースしない場合は非常に強いトレンドといえます。

波5波

第5波は通常、第1波と同じか、第1波の長さの61.8%になります。 また、第3波と同じ長さを持つか、第1波と第3波の正味の長さの61.8%になることもあります。第5波が衝撃波であれば、第3波の161.8%、または第1波と第3波の正味の長さの161.8%になります。

A波

第5波でトライアングルが発生した場合は、A波は第5波のトライアングルの第2波までリトレースします。A波自体がトライアングル、B波の一部である場合、第5波の38.2%までリトレースします。ジグザグの場合は、第5波の61.8%をリトレースします。

B波

ジグザグでは、B波はほとんどの場合、A波の38.2%または61.8%をリトレースします。

C波

C波の長さは一般的にA波の61.8%になりますが、これより短い場合もあります。C波はA波の長さと同じか,A波の161.8%になります。トライアングルの場合は、C波はA波の61.8%になります。

D波

トライアングル発生時のD波は、B波の61.8%をリトレースします。

E波

トライアングルでは、E波はC波の61.8%をリトレースすることが多いですが、C波よりも長いことはありません。

X波

X波は、前回のA-B-C修正波の38.2%、61.8%のリトレースメントが一般的です。

エリオット波動MT4インジケーター

エリオット氏は、価格が繰り返し一定のパターンで動くことを発見したと同時に、必ずしもフォーメーションを明確に判断できる訳ではないということに気づきました。このジレンマを解決したのは、エリオット波動オシレーター(EWO)と呼ばれるエリオット波動インジケーターでした。EWOは、ある波動がいつ終わり、ある新しい波動がいつ始まるかをシグナルで提供してくれます。

この優れたエリオット波動MT4インジケーターは、5日単純移動平均線から34日単純移動平均線を引いたものなので、5/34オシレーターとして広く知られています。

次のような式で表すことができます。

  • EWO = 5日SMA – 35日SMA

EWOの強みは常に第3波の明確なシグナルを提供してくれる点です。エリオット波動のパターンと常に強い相関関係を持っているので、エリオット波動MT4のインジケーターとしては優秀です。そのため、フィルタリングして最適といえます。

エリオット波動MT4インジケーター

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エリオット波動に関するFXの本

エリオット波動理論を網羅したおすすめのFX書籍をご紹介します。

エリオット波動主義:株式市場の利益への鍵

アルフレッド・ジョン・フロスト、ロバート・プレヒター著

三十年に渡って愛されてきた名著。第10回目を迎えた今、「決定版」を読んでみましょう。

エリオット波動入門
ラルフ・ネルソン・エリオット著

エリオット波動入門は、金融市場のサイクルを分析し、市場動向を予測するために使用するテクニカル分析の一種であるエリオット波動を解説した本です。トレーダーが投資家心理、価格、およびその他の集合的な要因を識別できるようになることを目的としています。

図解 エリオット波動トレード

ジェフリー・ケネディ、ウェイン・ゴーマン著

図解 エリオット波動トレードは、エリオット波動を使って金融市場を取引するための方法を詳細に解説したものです。

Nature’s Law: The Secret of the Universe(英語版のみ)

ラルフ・ネルソン・エリオット著

テクニカル分析や波動分析に興味のある方は必読の書。人間が経験する科学的な波動理論の決定版とも言える作品です。

R.N. Elliott’s Masterworks: The Definitive Collection(英語版のみ)

ラルフ・ネルソン・エリオット(1871-1948)は、冒険的で生産的な人生を送ったと言われています。彼は67歳で株式市場についての最初の本を出版するずっと前に、米国国務省に任命されるなど、驚くほど成功した会計のキャリアを築き上げてきました。

Elliott Wave Trading: Principles and Trading Strategies(英語版のみ)

ジェフリー・ケネディ著

エリオット波動について群集心理とパターン認識に基づいたテクニカル分析の方法を総合的に解説しています。ほとんどのトレーダーが直面する課題であるエリオット波動の実践での見つけ方がわかります。

The wave principle of human social behavior and the new science(英語版のみ)

ロバート・プレヒター著

その画期的な題名にもかかわらず、幅広い人々に刺さる内容となっています。エリオット波動の重要性を理解できるでしょう。

“Elliott Wave Cannot be Used for Trading” – This Myth is Busted: Now Invest & Trade in stocks with 99.7% Accuracy Rate(英語版のみ)

モハマド・カーン著

エリオット波動は使えない – この迷信を打ち破る。実際に検証する事によって詳しくエリオット波動の優位性を解説しています。チャート解説もあり専門知識を身につけるのにも役立ちます。著者の6年間の研究の成果がこの本に凝縮されています。

エリオット波動用語集

オルタネーション(交互)-第2波が急な修正であれば、第4波は急な修正にはならずゆっくりとした横方向への修正になること。

頂点 – 収縮三角形(ペナント)の2つの境界線の交点。

修正波 – 3つの波動で構成されるパターン、または3つの波動パターンの組み合わせで、トレンドとは逆方向に動く波動。

エンディング・ダイアゴナル・トライアングル – 第5波またはC波でのみ発生するオーバーラップを含むくさび形のパターン。3-3-3-3-3で構成される。

リーディング・ダイアゴナル・トライアングル – 第1波またはA波でのみ発生するオーバーラップを含むくさび形のパターン。5-3-5-5-3-5で構成される。

ダブルスリー – 2つの単純な横方向の修正パターンの組み合わせ、W、Y、X修正波で表現される。

ダブルジグザグ – X修正波で区切られた2つのジグザグ、WとYの組み合わせ。

平等 – 第3波が最も長い場合、第5波と第1波は価格の長さが等しい傾向にあること。

拡大フラット修正 – 先行する衝動波に対するフラットな修正。

フェイラー – トランケーションを参照。

フラット修正 – A-B-Cと表示された横方向の補正。3-3-5として細分化される。

推進波 – 5-3-5-3-5で細分化される重複しない5つの波動。

不規則フラット – 拡大フラット修正を参照。

ワンツー、ワンツー – 衝撃波が出現する直前の5波動パターンでの初期段階で発生する。

オーバーラップ – 第4波が第1波の価格帯に入ること。推進波では発生してはいけない。

第4波 – 推進波の中の第4波。修正は通常、ここで終了する。

シャープ修正 – 前の修正波動の終了レベルを超える極端な修正波のこと。 横方向の修正波と交互に発生する。

横修正 – 前の推進波を超える極端な価格を含む修正パターンで、シャープな修正と交互に発生する。

サードオブサード – 推進波で最もパワフルな値動きをする第3波。

スラスト – 三角形の完成に続く値動きの速い短い推進波。

三角形(収縮、アセンディング、ディセンディング) – 3-3-3-3-3で細分化され、a-b-c-d-e.とラベル付けされる修正パターン。第4、B、X(急激な修正のみ)またはY波で発生する。パターンが進行するとトレンドラインは収束する。

三角(ブロードニング)-他の三角形と同じだが、この場合のトレンドラインはパターンの進行に合わせて広がる。

トリプルスリー – W、Y、Zの3つのシンプルな横方向の修正パターンの組み合わせ。X修正波と認識されている。

トリプルジグザグ – W、Y、Zの3つのジグザグの組み合わせ。それぞれがX修正波と認識されている。

切頭された第5波(トランケーション)– 第3波を超えられない第5波のこと。

ジグザグ – シャープ修正、A-B-Cと表示される。5-3-5に細分化される。

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