Monday, October 25, 2021
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MT4自動売買:MT4エキスパートアドバイザーの作り方と探し方

MT4のアルゴリズム取引または自動売買とは、特別な自動売買ロボットを使用してFXでの売買をすることです。取引プラットフォームではこれらのプログラムはエキスパートアドバイザー または FXEA と呼ばれています。

MT4自動売買
MT4自動売買

MT4の自動売買ロボットは、あらかじめ設定されたアルゴリズムに基づいた価格分析、意思決定を実施し、結果として、市場で取引操作を実行します。

MT4自動売買ロボットは金融取引で幅広く使用され、手動取引に対して自動売買の割合は絶えず成長しています。コンピュータプログラムには、様々な利点があります。

  • 疲れない
  • ストレスの影響を受けない
  • あらかじめ選択されたアルゴリズムに厳密に従う
  • 素早く市場変化に反応する

FXアルゴリズム取引の特別な分野には、高頻度取引(HFT)があります。その名が示すように、取引を高速かつ頻繁に行います。取引プラットフォームには高頻度取引に必要なツールが用意されています。

  • 高速で効率的な自動売買ロボットプログラム言語のMQL5
  • 注文はプラットフォームから送信され、最小のネットワーク遅延と取引サーバで処理される
  • ネットワークの遅延を最小にするためにブローカーに近いFXバーチャルプラットフォームのレンタル

    自動売買についてすべてを理解するにはこのFXブログの記事をお読みください。
  • エキスパートアドバイザーとカスタムインジケーター
  • 無料のMT4自動売買ロボットとインジケーターの見つけ場所
  • MT4エキスパートアドバイザーやインジケーターの作成の方法
  • ストラテジーテスト
  • ストラテジーの最適化

MT4エキスパートアドバイザーとカスタムインジケーター

取引プラットフォ—ムには主にMT4自動売買ロボットとインジケーターの2つのカテゴリがあります。自動売買ロボットアプリケーションは取引操作の実行、インジケータープログラムは価格分析と価格変動のパターンの検出に使われます。インジケーターはMT4自動売買ロボットで直接適用することができ、完全な自動取引システムが生まれます。

MT4自動売買ロボットやインジケーターの実行方法

MT4エキスパートアドバイザーを開始するには、チャートに接続します。ナビゲーターウィンドウでMT4エキスパートアドバイザーにダブルクリックするか、チャートにドラッグアンドドロップするのが一番簡単な方法です。

MT4自動売買ロボットやインジケーターの実行方法
MT4自動売買ロボットやインジケーターの実行方法

エキスパートアドバイザープロパティウィンドウが開かれます。チャートでエキスパートアドバイザーを起動するには「OK」をクリックします。エキスパートアドバイザーの起動が成功すると、その名前と自動売買が有効アイコンがチャートの右上の隅に表示されます。
もしアイコンが自動売買が無効の場合、エキスパートアドバイザーは取引操作ができません。自動売買はエキスパートアドバイザー設定と取引プラットフォームオプションで有効にできます。

MT4エキスパートアドバイザーは1つのみです。同じチャートで2つ目のMT4エキスパートアドバイザーが起動されると1つ目のエキスパートアドバイザーは削除されます。つのチャート上に適応されるインジケーターの数には制限がありません。

起動前のアプリケーション設定

アプリケーションがチャート上で起動される前に、アプリケーションプロパティのウィンドウが開きます。

起動前のアプリケーション設定
起動前のアプリケーション設定

「共有」タブには、名前、バージョン、著作権、ソフトウェア開発会社名(最後の2つのパラメータは、対応するウェブページへのリンクとして表すことができます)、説明などの、アプリケーションに関する情報が含まれています。

MT4エキスパートアドバイザーにライセンスが必要な場合(例えばマーケットからダウンロードや購入された場合)、適応するライセンスの詳細(有効期限、デモ)がここに表示されます。

MT4エキスパートアドバイザー起動に使われる各パラメータはウィンドウの下部で設定されます。

  • MQL5アプリケーションはシグナル購読/購読解除することや シグナル設定を編集することができます。MQL5アプリケーションからシグナルデータベースにアクセスするための機能は、動的にシグナル品質に関する独自分析を行う購読を管理し、リスクを調整することができます。シグナル管理機能の詳細はMQL5リファレンスに記載されています。
  • 自動売買を許可する — このオプションはMT4エキスパートアドバイザーの取引アクティビィーを制限します。この制限は(バックテストと混同されるべきではない)リアルタイムモードでMT4エキスパートアドバイザーの分析機能をテストするときに役立つことがあります。このオプションが有効であってもMT4エキスパートアドバイザーの自動売買機能はプラットフォームの共通設定で無効にできるのでご注意下さい。

全てのMT4エキスパートアドバイザーに共通なパラメータは取引プラットフォーム設定で指定されます。

MT4自動売買ロボットとインジケーターのパラメータ

アプリケーションには入力パラメータがあります。これによりアプリケーションの動作をより柔軟に制御することができます。アプリケーションには入力パラメータがない場合もあります。

MT4自動売買ロボットとインジケーターのパラメータ
MT4自動売買ロボットとインジケーターのパラメータ

アプリケーションパラメータの変更の方法

パラメータを変更するには、それをダブルクリックして、新しい値を入力します。

パラメータのプリセットを使用する方法

パラメータの現在のセットを保存するには「保存」ボタン、以前に保存したセットを読み込むには「読み込み」ボタンを使用することができます。入力パラメータのセットは取引プラットフォームの/Presets フォルダーに保存されます。

デフォルト設定を復元する方法

デフォルト設定を復元するには「リセット」をクリックします。

すでに接続されたMT4エキスパートアドバイザーは別々に設定できます。しかし、エキスパートアドバイザープロパティウィンドウは実行中には開くことができません。これは Start 関数の呼び出しの合間にのみ可能です。この場合MT4エキスパートアドバイザーはパラメータウィンドウが閉じられるまで起動しません。入力パラメータを変更した場合、MT4エキスパートアドバイザーは「OK」ボタンが押された後で新しい入力パラメータで再度初期化されます。

外部関数(DLL)を使用するプログラム

MT4エキスパートアドバイザーがEX5やDLLファイルからインポートした関数を使用する場合には「仕様」タブが表示されます。外部のDLLを使用するとプログラムの機能を拡張することができます。しかし、それは潜在的に危険です。この機能は信頼できるアプリケーションのみで許容されるべきです。

外部関数(DLL)を使用するプログラム
外部関数(DLL)を使用するプログラム

MT4エキスパートアドバイザーに使用されるファイルはツリーとして表示されます。緑色のアイコンは、MQL5プログラムからの関数の呼び出しを示し、赤いアイコンはDLL内の関数の呼び出しを示します。

DLLを有効/無効にするオプションは、タブの上部に提供されています。

  • の使用を許可する — MT4エキスパートアドバイザーは機能拡張のためにDLLを使用できます。このオプションを有効にすると、このようなライブラリーは何ら制限なく使用することができます。MQL5アプリケーションがDLLを使用するのにかかわらずインポートが禁止されている場合(このオプションが無効になっている)は、アプリケーション起動ウィンドウの「OK」ボタンは表示されません。
アプリケーションの起動が安全であることを確認していない場合は「DLLの使用を許可する」オプションは有効にされるべきではありません。未知のソースから入手したアプリケーションは、サードパーティのDLLを使用することにより損傷を与える可能性があります。

エキスパートアドバイザー取引の制御方法

MT4自動売買の可能性は、取引プラットフォームレベル、またはそれぞれの自動売買ロボットで制御することができます。

ツールバーの「自動売買が有効自動売買が有効」ボタン(及びオプション — エキスパートアドバイザーでの似たオプション)はプラットフォームの自動売買を有効/無効にします。 これがオフにされた場合は、エキスパートアドバイザ—設定で個別に自動売買を有効にしても、自動化された取引はすべてのエキスパートアドバイザーで無効になっています。それを有効にすると自動取引が個別にパラメータで無効にされていない限り、エキスパートアドバイザーは、取引を許可されています。

エキスパートアドバイザー取引の制御方法
エキスパートアドバイザー取引の制御方法

MT4自動売買権限は、パラメータではなくナビゲーターウィンドウから個々のMT4エキスパートアドバイザーのために管理することができます。ナビゲーターウィンドウには、口座で実行されているエキスパートアドバイザーのリストがあります。リストには、MT4エキスパートアドバイザーの名前に加えてそれが実行されているチャートの名前も表示されています。アイコンで、MT4エキスパートアドバイザーが取引を許可されているかどうかを示します。

エキスパートアドバイザー取引の制御方法
エキスパートアドバイザー取引の制御方法

コンテクストメニューは任意のMT4エキスパートアドバイザーの自動売買を有効または無効にするだけでなく、プロパティ表示またはチャートからの除去するためのコマンドが含まれています。

MT4自動売買に影響を与えるプラットフォーム設定

MT4自動売買に影響する設定はプラットフォームオプションのエキスパートアドバイザータブで見られます。

MT4自動売買に影響を与えるプラットフォーム設定
MT4自動売買に影響を与えるプラットフォーム設定

下記の設定が用意されています。

  • を許可する — このオプションはエキスパートアドバイザーとスクリプトを使った取引を許可または禁止します。無効の場合、スクリプトとエキスパートアドバイザーは動作しますが、取引することができません。この制限はリアルタイムモードでMT4エキスパートアドバイザーの分析能力をテストするために役立ちます(これは履歴データでのテストとは異なります)。
    このオプションはプラットフォーム全体での自動売買を有効/無効にします。無効にした場合、エキスパートアドバイザーの設定で個別に自動売買が有効にされていても、MT4エキスパートアドバイザーの取引は許可されません。有効にした場合、個別のエキスパートアドバイザーのパラメータで無効にされていない限り、MT4エキスパートアドバイザーの取引は許可されます。
  • MT4エキスパートアドバイザーやスクリプトによっての取引を無効にする防御設定を表します。これは例えばデモ口座からリアル口座に切り替えるときに便利です。
  • MT4自動売買を停止する — プロファイルには、ワークスペース内のすべてのチャートにおける現在の設定に関する大量の情報が保存されています。特に、プロファイルには接続されたエキスパートアドバイザーに関する情報が含まれています。プロファイルに含まれるエキスパートアドバイザーは新しいティックの到着とともに動き始めます。プロファイル変更の際のエキスパートアドバイザーによる取引を防止するために、このオプションを有効にします。
  • MT4自動売買を停止する — このオプションが有効になっている場合、チャートの時間足または銘柄が変更されたとき、接続されているエキスパートアドバイザーの取引が自動的に禁止されます。
  • の使用を許可する(信頼できるアプリケーションのみで有効) — mql5アプリケーションは機能拡張のためにDLLを使用することがあります。このオプションは、アプリケーションの起動時に使用される「DLLインポートを許可」パラメータの初期値を決定します。未知のMT4エキスパートアドバイザーで作業する場合、インポートを無効にすることをお勧めします。
  • を許可するURL一覧 — MQL5のWebRequest()関数は、GETとPOSTリクエストを使用してウェブサイト情報を受信/送信します。MQL5アプリケーションがそのようなリクエストを送信するには、このオプションを有効にして、信頼するウェブサイトのURLを手動で明示的に指定します。セキュリティ上の理由から、このオプションはデフォルトで無効になっています。
    信頼されたリストからアドレスを削除するには、それを選択し「Delete」キーを押します。

よく使用するプログラムへのクイックアクセス

よく使用するプログラムへのクイックアクセスには「お気に入り」とホットキーを使います。

自動売買ロボット、インジケーターまたはスクリプトを選択し、コンテクストメニューを使用して、お気に入りに追加します。お気に入りのプログラムのすべてがナビゲーターの別のタブに表示され、簡単にアクセスすることができます。

チャート上のクイックスタートのために、任意のプログラムにショートカットキーを割り当てることができます。これはナビゲーターウィンドウのコンテクストメニューで操作できます。

よく使用するプログラムへのクイックアクセス
よく使用するプログラムへのクイックアクセス

上記の例では「Alt+1」キーはスクリプトに設定されています。それらが押されると、スクリプトはすぐに現在開いているチャート上に起動されます。

サービス

取引プラットフォームには、特別なプログラムタイプである「サービス」があります。これらのアプリによって、証券会社の取引サーバに実装されているのと同じような、ターミナル用のカスタム価格フィードの作成と外部システムからの価格のリアルタイム配信の実装が可能になります。サービスは、バックグラウンドで他のサービスタスクを実行するためにも使用できます。

エキスパートアドバイザー、インジケーター、スクリプトとは異なり、サービスは特定のチャートにリンクされていません。このようなアプリケーションはバックグラウンドで実行され、ターミナルの起動時に自動的に起動されます(アプリケーションが強制的に停止された場合を除く)。

[ナビゲータ]を使用したサービス管理:

サービス
サービス

異なるパラメータで複数のMT4エキスパートアドバイザーまたはMT4インジケーターのコピーを実行するには、それらを異なるチャートで起動する必要があります。この場合、異なるプログラムインスタンスが作成され、独立して動作します。サービスはチャートにリンクされていないため、サービスインスタンスを作成するための特別なメカニズムが実装されています。ナビゲータからサービスを選択して、そのコンテキストメニューの[サービスの追加]をクリックします。これにより標準のMQL5プログラムダイアログが開き、取引やシグナルへのアクセスを有効/無効にしたり、パラメータを設定したりできます。

サービス
サービス

サービスインスタンスは適切なインスタンスメニューを使用して起動および停止できます。すべてのインスタンスを管理するには、サービスメニューを使用します。

無料の自動売買ロボットとインジケーターの見つけ場所

取引プラットフォームには、分析のために使用される一般的な無料のMT4テクニカルインジケーターが含まれています。しかし、取引のためにはさらに多くのツールを利用することができます。多数のカスタムインジケーターは、取引プラットフォームから直接アクセスすることができます。

  • マーケット — 取引プラットフォームのためのアプリストア
  • コードベース — 無料のMT4エキスパートアドバイザーとインジケーターのソースコードライブラリ
  • フリーランス — プロの開発者からの取引アプリケーションを注文するためのオンラインサービス
  • MQL5— エキスパートアドバイザーとインジケーターの開発に使われるプログラミング言語

マーケット — 取引プラットフォームのためのアプリストア

マーケットは、自動売買ロボット、インジケーター、スクリプト、及びその他の取引プログラムを購入するための安全なサービスです。これは、金融市場での作業のための既製のアプリケーションのストアです。サービスは、すべての取引プラットフォームのユーザーのために利用可能です。プログラムを購入したりレンタルしたりして、プラットフォーム内で実行するためには、マーケットをいつでも開くことができます。

マーケット — 取引プラットフォームのためのアプリストア
マーケット — 取引プラットフォームのためのアプリストア

選択した製品の購入には、各ページに行って「Buy」をクリックします。動作確認した後、アプリケーションはアクティブ化され、それがMT4エキスパートアドバイザー、MT4インジケーターまたはスクリプトであるかどうかに応じて、適切なフォルダにダウンロードされます。ソフトウェア名はナビゲーターに追加され、そこからチャートで実行できます。

コードベース —MT4 エキスパートアドバイザーとインジケーターの無償のソースコードライブラリ

プラットフォームからは、MT4自動売買のための無料のアプリケーションの巨大なコードベースにアクセスすることができます。全てのアプリケーションはソースコードとして用意されています。しかし、プログラミングに慣れていない場合でも、それらを簡単に使用することができます

コードはダウンロードされると自動的にコンパイルされ、この後すぐに使用可能のアプリケーションが作成され、無料のエキスパートアドバイザー、インジケーターまたはスクリプトであるかどうかに応じて、適切なディレクトリに保存されます。ソフトウェア名はナビゲーターに追加され、そこからチャートで実行できます。

フリーランス — プロの開発者からの取引アプリケーションを注文するためのオンラインサービス

コードベースやマーケットで望まれるアプリケーションが見つからない場合は、MQL5.communityウェブサイトのフリーランスのプロの開発者から注文できます。

注文手順は安全です。支払いは開発中には凍結され、顧客がアプリケーションを受け入れた場合にのみ、開発者に転送されます。万が一問題が発生しても仲裁によって解決されます。

MQL5— エキスパートアドバイザーとインジケーターの開発に使われるプログラミング言語

MQL5 プログラミング言語を使用した独自の自動売買ロボットの開発も可能です。この言語は人気の高い C++ プログラミング言語の概念に基づいています。MQL5はまた、高レベルのオブジェクト指向プログラミング言語です。しかし、専門分野が狭いために、MQL5は、金融市場の課題を最も得意とします。

専門的なMetaEditorはプログラムの開発のために用意されています。MetaEditorは、言語構造を認識し、関数を使用する方法のヒントを示唆したりプログラムのソースコードの様々な要素を強調したりします。このように、エディターは取引プログラムのソースコード内のナビゲーションを強化し、開発プロセスをスピードアップします。

MT4エキスパートアドバイザーやインジケーターの作成の方法

取引プラットフォームには、内蔵言語 MetaQuotes Language5(MQL5)、MetaEditor 開発環境とストラテジーテスターが含まれます。

MQL5で取引戦略の開発に関するすべての情報は MQL5.communityの公式サイトで見つけることができます。ウェブサイトセクションコードベースにはそのまま使えるアプリケーションが含まれます。

取引ストラテジーのMQL5プログラミング言語

取引プラットフォームには MetaQuotes Language 5内蔵言語があります。これは5世代目の MQL 言語です。これによって自動売買をするMT4エキスパートアドバイザーの開発や、独自の取引ストラテジーの実装が可能です。MQL5を使用してのカスタムインジケーター、スクリプトとファンクションライブラリーの作成も可能です。

MQL5の特徴:

  • オブジェクト指向
  • C++ に似た構文
  • 相場分析、ポジション管理、テクニカルインジケーターの呼び出しなどに必要な多数の機能
  • 高性能言語
  • 新しい複雑な暗号化アルゴリズム、ファイルの整合性チェック、及び言語の複雑さによる逆コンパイルに対する強力な保護
  • OpenCLはMQL5アプリケーションでの計算のためのビデオカードの使用をサポート
  • デバッガを内蔵したMetaEditor統合ソフトウェア開発環境

    すべての言語構造と機能の詳細な説明はMQL5リファレンスに記載されています。MQL5に関するすべての必要な情報はhttps://www.mql5.comでの開発者コミュニティのウェブサイトでも見つけることができます。

MetaEditor

MetaEditorはMQL5総合開発環境です。それは取引プラットフォームのコンポーネントです。MetaEditorはMQL5で作成されたソースコードの、編集、コンパイルとデバッグを可能にします。

  • 定形チャートや自動売買ロボットを作成するためのMQL5Wizard
    MetaEditorは手早く MQL5プログラムを作成するのに役立つMQL5Wizardを含みます。MQL5Wizardを使用すればトレーダはプログラミングなしでエキスパートアドバイザーを簡単に作成できます。MT4エキスパートアドバイザーの使用する売買シグナル、資金管理及びトレールストップアルゴリズムを選ぶだけです。MT4エキスパートアドバイザーコ—ドは選択されたパラメータに基づいて自動的に作成されます。
    加えて、MQL5Wizardはプログラマーの作業を簡易化するMQL5プログラムテンプレートの作成を可能にします。
  • ソースコードヘルプ
    MetaEditorは言語構造を認識することができるので、関数を使用する方法のヒントを示唆し、プログラムのソースコードの様々な要素を強調します。これは、取引プログラムのソースコード内のナビゲーションを強化し、開発プロセスをスピードアップします。
  • デバッグ
    MetaEditorはトラブルシューティングを大幅に簡易化するために、プログラムのデバッグを可能にします。ソースコードのステップバイステップの実行は、変数値の監視を可能にします。
  • コードの最適化のためのプロファイリング
    エディターはソフトウェアプロファイリングツールも提供します。ソースコード内の最も遅い機能を識別して、プログラムを最適化することができます。
  • プログラムとソースコードライブラリーに関する記事
    エディターからは直接MQL5プログラミングチュートリアルを見つけることができます。さらに無料の自動売買プログラムの巨大なコードベースにアクセスすることができます。
  • オンラインMQL5ストレージとバージョン管理サポート
    ストレージは、安全なファイルの保存に加えて、失われたファイルの復元や、MQL5.communityアカウントを使用してのどのコンピュータからでものコードへのアクセスを提供します。

    MetaEditorの詳細は内蔵されたヘルプファイルで見られます。MQL5の説明は内蔵されたレファレンス及び MQL5.community公式サイトで見られます。

取引アプリケーション開発に関する記事

MQL5.communityウェブサイトにはMQL4/MQL5プログラミングに関する記事の大規模なライブラリがあります。記事は、アルゴリズム取引を含む多くの実用的なタスクを網羅しているので、アプリケーションを作成するための優れたガイドとなります。新しい記事は毎週公開されます。

利用可能なすべての記事のリストは、MetaEditorに直接表示されます。必要な資料を見つけるにはオンライン検索を使用します。

取引アプリケーション開発に関する記事
取引アプリケーション開発に関する記事

MQL5アプリケーションの種類

取引アプリケーションには主に3種類があります。

エキスパートアドバイザー(MT4自動売買)

MT4エキスパートアドバイザーは金融市場の効率的な運用のための分析及び取引活動の完全な自動化を可能にする機械的な取引システムです。これらは、受信されたシグナルに基づいて価格データ及び制御取引活動の迅速な技術的解析を実行することを可能にします。それらはまた、感情を排除して売買ストラテジーに厳密に従うことができます。

エキスパートアドバイザーはすべて取引プラットフォームの/MQL5/Expertsに保存されます。

カスタムインジケーター

カスタムインジケーターとは、価格のダイナミクスを分析するために意図してカスタム開発されたテクニカルインジケーターです。取引ストラテジーとMT4エキスパートアドバイザーは、インジケーターのアルゴリズムに基づいて開発されています。カスタムインジケーターは、シンボル価格動態の分析に使用されます。インジケーター単体ではトレードできず、チャートにアクセスすることはできません。

インジケーターはすべて取引プラットフォームの/MQL5/Indicators フォルダーに保存されます。

スクリプト

スクリプトは、 MQL5で書かれたアクションを1 回実行するためのアプリケーションです。スクリプトは分析及び取引機能を果たします。アドバイザーと異なり、スクリプトはリクエストによって実行されます。言葉を変えると、エキスパートアドバイザーの継続的な動作に比べて、スクリプトは機能を実行して停止します。

スクリプトはすべて取引プラットフォームの/MQL5/Scripts フォルダーに保存されます。

サービス

サービスによって、証券会社の取引サーバに実装されているのと同じような、プラットフォーム用のカスタム価格フィードの作成と外部システムからの価格のリアルタイム配信の実装が可能になります。サービスは、バックグラウンドで他のサービスタスクを実行するためにも使用できます。

エキスパートアドバイザー、インジケーター、スクリプトとは異なり、サービスは特定のチャートにリンクされていません。このようなアプリケーションはバックグラウンドで実行され、ターミナルの起動時に自動的に起動されます(アプリケーションが強制的に停止された場合を除く)。

すべてのサービスは取引プラットフォームの/MQL5/Servicesフォルダに格納されています。

フォルダ—内で、エキスパート、インジケーター及びスクリプト、アプリケーションはサブフォルダに分類されています。ロケーションのストラクチャーはナビゲーターウィンドウに表示されます。

取引アプリケーションの作り方と実行方法

MetaEditorで作成MetaEditorで作成」をナビゲーターウィンドウのエキスパートアドバイザー、インジケーターまたはスクリプトセクションのコンテクストメニューをクリックします。MetaEditorは F4を押しても起動できます。

取引アプリケーションの作り方と実行方法
取引アプリケーションの作り方と実行方法

これは MetaEditorを起動し自動的にMQL5Wizardを開きます。ソフトウェアの自作をするにあたって必要なプログラムテンプレートを生成するために使用されます。「Hello world」メッセージをジャーナルに書く簡単なにスクリプトを作成しましょう。

取引アプリケーションの作り方と実行方法
取引アプリケーションの作り方と実行方法

作成されたテンプレートにPrint(“Hello World”);のコードを追加してF7を押してコンパイルし実行ファイルを生成します。実行ファイルはEX5拡張子を持ち、取引プラットフォームで実行できます。

取引アプリケーションの作り方と実行方法
取引アプリケーションの作り方と実行方法

コンパイルの結果はエディターログに追加されます。

ソースコードはアプリケーションの種類に応じて、MQL5\Scripts\フォルダーに保存されます。実行ファイルは同じフォルダーに作成されます。ここで取引プラットフォームに戻って作成されたスクリプトを実行できます。

取引アプリケーションの作り方と実行方法
取引アプリケーションの作り方と実行方法
MT4自動売買プログラムの使用の詳細は「エキスパートアドバイザーとカスタムインジケーター」セクションで説明されています。

取引アプリケーションの編集の方法

売買ロボットやカスタムインジケーターの編集には「変更 変更」をナビゲーターウィンドウのコンテクストメニューでクリックするか選択してEnterを押します。これは MetaEditorで選択されたインジケーターのソースコードを開きます。インジケーターの変更後、再度コンパイルします(F7)。そうでなければ以前のバージョンがプラットフォームで使用されます。

取引アプリケーションのシャットダウンの方法

プラットフォームでの取引アプリケーションのシャットダウンの方法はいろいろあります。

自動売買ロボットカスタムテクニカルインジケータースクリプト
エキスパートリストウィンドウで「削除」をクリックします。定形チャートを変更します。プラットフォーム設定で適切なオプションが有効にされている場合にプロファイルを変更します。取引プラットフォームを消します。エキスパートアドバイザーが実行されているチャートを閉じます。同じチャートで他のエキスパートアドバイザーを実行します。「削除」をチャート上のエキスパートアドバイザーのアイコンのコンテクストメニューでクリックします。「削除」またはインジケーターのコンテクストメニューで「インジケーターウィンドウの削除」をクリックします。「削除」をインディケータリストウィンドウでクリックします。定形チャートを変更します。チャートを再び開きます。エキスパートリストウィンドウで「削除」をクリックします。このウィンドウにはまた実行中のスクリプトのリストが含まれます。定形チャートを変更します。プラットフォーム設定で適切なオプションが有効にされている場合にプロファイルを変更します。チャート銘柄を変更します。チャート時間軸を変更します。取引プラットフォームを消します。スクリプトが実行中のチャートを閉じます。同じチャートで別のスクリプトを実行します。チャート上のスクリプトアイコンのコンテクストメニューで「削除」をクリックします。
チャートで取引アプリケーションが実行中の場合、対応する実行ファイルがナビゲーターウィンドウから削除されても実行は停止しません。エキスパートアドバイザーは取引プラットフォーム設定で無効にされても完全には無効になりません。エキスパートアドバイザーの取引機能が無効になるだけです。

ダウンロードされたMQ5ソースコードの実行の方法

ソースコードのみがある場合 (*.MQ5)、対応したアプリケーションタイプのフォルダーに保存します。

  • エキスパートアドバイザーは — /MQL5/Experts
  • インジケーターは — /MQL5/Indicators
  • スクリプトは —/MQL5/Scripts

    取引プラットフォームデータフォルダーに迅速に移動するにはファイルメニューの「データフォルダーを開く」を使用します。

取引プラットフォームでファイルを実行するには、MetaEditorでコンパイルします。

  • MetaEditorは F4を押して開きます。
  • MetaEditorではナビゲーターウィンドウのファイル名をダブルクリックしてソースコードを開きます。
  • F7を押してコンパイルします。

これで取引プラットフォームにおいて実行可能な *.EX5ファイルが作成されます。

ソースファイル(*.MQ5)は取引プラットフォームのナビゲーターウィンドウには表示されません。

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