Monday, October 25, 2021
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デイトレードの始め方、やり方、稼ぎ方

どのようなキャリアを始める場合でもそうですが、デイトレード初心者の場合は、学ぶべきことがたくさんあります。デイトレードを始めるためには、何を取引するか、どのくらいの資本金を使用するかを決めるだけでなく、適切なプラットフォームを選び、いつ取引するか、どのような方法で取引するか、そしてもちろん、リスクをどのように管理するかを決めなければなりません。

これは、デイトレードを開始するときの羅針盤となる完全ガイドです。

デイトレードとは

デイトレードとは、1日の一定の取引時間の中で金融商品を売買し、小さな値動きから利益を得る一般的な取引戦略のことで、デイトレとも呼ばれます。

デイトレードは、すべてのポジションをその日の終値が確定する前にクローズする手法のことです。デイトレードは、一般的にホールドを投資戦略として利用する長期トレーダーのものとは対照的です。

これまでのデイトレードは大手金融会社や銀行、プロの投機家だけが行うもので、多くのデイトレーダーは投資銀行で働いていたり、株式投資やファンドマネジメント会社の専門家として働いたりしていました。しかし、リテール取引やレバレッジ取引が始まって以来、デイトレードはますます個人でも利用しやすくなり、現在では多くの個人がデイトレーダーとなっています。

メリット

デイトレードには以下のような明らかなメリットがあります:

  • 上司が不在 – あなた自身が上司となります。要求の厳しい理不尽な上司のニーズに迎合することはもうありません。あなたが望む方法で利益を獲得することができます。
  • 柔軟な勤務時間 – 勤務時間は自分で設定可能です。今日では、常に市場が開かれています。そのため、他の仕事との兼ね合いを考慮して、働きたい時間帯を選択することができます。週休4日制を希望する場合も、人事部に相談する必要はありません。
  • 通勤時間が無い – 仕事に行くための無駄な通勤時間はありません。ガソリン代や駐車場代もかかりません。高価なスーツも必要ありません。コンピュータ、インターネット、資本があれば良いのです。
  • 快適 – サラリーマンがシャツにアイロンをかけている間に、快適な服に着替えて、入れたてのコーヒーを飲みながら、3メートル先にあるデスクへ移動するだけです。窮屈なオフィスも、面倒な同僚の相手をする必要もありません。快適に仕事をすることができます。

デメリット

メリットとは対照的に、デイトレードには、いくつかデメリットと考えられるものもあります。そのうち最も一般的には以下の通りです:

  • 孤独なライフスタイル – 同僚に詰められて、壁にぶつかったこともあるかもしれませんが、周りに人がいると心強いこともあります。デイトレードだけをしていると、孤独になることがあります。もし、あなたが一人でいるのが好きではないなら多少苦痛かもしれません。
  • 不安定な給料 – 給料は大きく変動します。ある日は3,000ドル稼いで、次の日には2,500ドルを失うかもしれません。おそらく、安定した給料を受け取る事はできないでしょう。その上、仕事を休んでも有給休暇を得ることはできません。
  • キャリアアップ – 積み上げることができるのは利益だけです。ビジネスの世界ではキャリアアップがあるかもしれませんが、それは比較的難しいでしょう。
  • AIとの戦い – アルゴリズム、自動化システム、ボットが市場を席巻しており、現在では市場全体の60%を占めています。市場には常に人間の居場所がありますが、優位性を維持したいのであれば、適応し進化するための新しい方法を見つける必要があります。

デイトレードの市場

すべての市場で利益を獲得できる可能性があります。ただし、様々な市場でトレードしようとすると、注意散漫になり、無駄な時間を費やしてしまう可能性があります。相場に集中できるよう、その中から一つの市場を選びましょう。一度、利益を得ることを学ぶことができれば、他の市場に応用することができます。

自分の好きな市場だけでなく、トレードが可能か否かも重要になってきます。以下の情報を考慮してみましょう。

  • 外国為替市場では、ユーロドル(EUR/USD)などの通貨取引を最低限の資金で始める事が可能です。ある程度の資金があれば尚良いですが、50ドルからでもFXを始めることができます。
  • 特定の先物市場では、1,000ドルから取引が可能となります。原油、金、またはS&P 500の動きなどのコモディティやインデックス等、取引できる先物の種類も豊富です。
  • 株式(個別企業の現物株式、通常のETF、レバレッジETF、先物、ストックオプション)のデイトレードは、従来の「ホールド(買い持ち)」戦略とは異なります。例えば、CFDスプレッドベッティングを利用して株価を投機的に取引することで、トレーダーは価格の下落からも利益を得ることができます。ただし、証拠金やレバレッジは、ポジションを建てるために必要な資金を減らすことにもつながります。そのため、テクニカル指標だけでなく、最新のニュースリリース、製品発表、財務報告書などを慎重に分析し、取引する必要があります。
  • 仮想通貨(現在最も人気のある2つのビットコインEthereumです。)は、新しい通貨であり、驚異的な成長により、多くの新規投資家を魅了しています。ブローカーの努力により、これらの市場へのアクセスもより容易になっています。
  • バイナリーオプションは取引のタイミングと利益の関係が最もシンプルな方法です。大きな規制は行われておらず、このセクターは成熟してきています。

デイトレードのタイミング

初心者でもプロでもデイトレーダーとして、成功する為の秘訣は一貫性です。一貫性を生み出す一つの方法は、毎日同じ時間帯に取引をすることです。

デイトレーダーの中には、一日中取引する人もいますが、ほとんどの人は1日のうち、一定の時間だけ取引しています。デイトレーダーは、1日に2~3時間しか取引しないのが一般的です。ここでは、注目すべき時間帯をご紹介します。

  • FX市場では、1週間、24時間取引が可能です。EUR/USDはFXのデイトレードで最も人気のあるペアです。この通貨ペアは通常、ロンドン市場が開いている午後2時から正午までの間に大きな取引量を記録します。また、ロンドン市場とニューヨーク市場の両方が開いている午後8時から午後11時のFX市場の時間帯は、最も大きな値動きになります。
  • 米国の場合、デイトレードに最適な時間帯は、オープン後最初の1~2時間と、クローズ前の最後の1時間です。午前10時30分から午後12時30分は、1日の中で最も値動きが激しく、最も大きな値動きと利益を得られる可能性がある時間帯であるため、午前10時30分から午後12時30分の間に取引を行うことをお勧めします。1時間か2時間だけ取引したい場合は、午前中のセッションで取引をしましょう。
  • 先物取引のデイトレードは、オープン時が最適です。先物市場では24時間取引が活発に行われているため、デイトレードのチャンスは株式市場よりも少し早く始まるのが一般的です。先物市場の公式クローズは時間帯によって異なりますが、取引の最後の1時間でも、大きな動きを捉えることができます。

デイトレードの手法

日中の利益を最大化したいと考えているデイトレーダーは、以下のようなデイトレードのスタイルや手法を1つまたは複数採用していることが多いといえます。ここでは、おすすめのデイトレード手法をいくつか紹介します。

レンジトレード

レンジトレードは、チャネルトレードとも呼ばれ、直近の価格を参考にするデイトレード戦略です。トレーダーは、直近価格との差に目を光らせながら、日中高値と安値を識別するためにチャートパターンを分析します。

価格がサポート価格を機転に上昇したり、レジスタンス価格にあたって下落したりした場合は、そのレベルに基づいて売買できます。これは、 “レンジトレード”として知られており、この戦略を使用しているデイトレーダーは、安値付近で買い、高値付近で売ります

ほとんどのレンジトレーダーは、市場で何が起こっても良いように逆指値と指値注文を使って取引をします。ストップロスは、価格がトレーダーのエントリーポイントを下回った場合、ポジションが自動的にクローズされるポイントです。指値注文は、ターゲットポイントを上回った場合、ポジションが自動的にクローズされるポイントです。

レンジトレードは、一日を通して十分なボラティリティがあるが、レンジを抜け出して新たなトレンドを開始するほどでは無い場合に最適な手法です。

逆張りトレード

逆張りトレードの背後にある考え方は、どの通貨ペアも価格が永遠に上昇することはなく、同様に、どの通貨ペアも永遠に価格が下落することはないということです。この戦略を使用するトレーダーは、売り目線の場合は価格が上昇している資産を、買い目線の場合は価格が下落している資産を取引します。

つまり、安く買い、高く売るということ、 または、割安に見える資産を購入し、割高に見える資産を売ることです。この戦略を使用しているトレーダーは、最適なエントリーポイントでポジションを建てるために、トレンドの終わりを素早く見極める必要があります。この戦略はトレンドとの戦いであり、時にはトレーダーに不利に働くこともあります。逆張りトレードは、市場を深く知り、いつトレードすべきかを推測できる人に有利になります。

ニューストレード

ニューストレードは、デイトレーダーが使用する最も伝統的な、主に短期に焦点を当てた取引戦略の1つです。ニューストレードをしている人は、チャートやテクニカル分析にあまり注意を払いません。彼らは、価格を左右すると思われる情報が発表されるのを待ちます。この情報は、四半期ごとの収益や新製品に関する会社の発表、失業、金利、インフレなどの経済指標に関する一般的な発表、または単純な噂である時もあります。

ニューストレードで成功するためには、デイトレーダーは取引している市場をある程度理解している必要があります。ニュースが市場でどのように受け取られるか、その価格がどの程度影響を受けるかを判断するための専門知識が重要になります。同時に様々な異なるニュースに注意を払い、いつ市場に参入するかを把握している必要があります。

ニューストレードの欠点は、資産価格の大幅な変動を引き起こすイベントが一般的に少ないことです。多くの場合、そのようなイベントの予想は、発表までの間に価格に織り込まれます。また、自動化することも難しく、注文を出すためにはトレーダー自身がニュースを見なければなりません。

ペアトレード

この手法を使用するデイトレーダーは、市場で2つの関連する資産を探し、一方の資産にロングポジションを、もう一方の資産にショートポジションを持ちます。例えば、同じ業界の株式市場で一方の株式がオーバーパフォーマンスで他方の株式がアンダーパフォーマンスになっている場合にポジションを持ちます。同様に先物市場でもこの手法を採用することができます(例:金利先物のロングポジションと貴金属のショートポジションを取る)。

デイトレードソフト

デイトレードソフトとは、分析、取引を行うのに役立つソフトウェアの総称です。これを利用し、テクニカル分析とインジケーターツールとリソースへのアクセスを許可することができます。機能性の高いソフトウェアは、取引を独自に識別し、戦略に沿ってそれらを自動化、実行することができます。初心者用のソフトウェアでも、様々なオプションのある上級者用のソフトウェアでも、リサーチを行うことは大変重要になります。

まず、これらのソフトウェアがどのように機能するのかを正確に理解しましょう。おすすめのFXチャートソフトウェアガイドでは、MT4MT5などのFXソフトウェアを詳細に解説し、ソフトウェアを使って何をするかを解説しています。

デイトレード戦略を強固なものにするために必要な情報、リソース、ツールは何でしょうか。

以下が人気の高い取引ソフトです。

  • 取引アプリ – 手動でFX取引を管理し、実行することができます。
  • トレーディングシグナルジェネレーター – 売買するための推奨レベルを提供します。
  • テクニカル分析ソフトウェア 過去の為替レートのチャートに加えて、様々なテクニカルインジケーターを提供します。
  • FX自動売買ソフトウェア 独自のルールと戦略を事前にプログラムしておけば、これらのプログラムがトレーダーに代わって自動的に取引を執行してくれます。

ソフトウェアを比較するときは、まずはレビューを確認してください。おすすめのデイトレードソフトだと謳われているものであっても、欠陥がある可能性もあります。また、簡単な取引ソフトが必ずしも最高とは限りません。簡単だからといって重要な要素を満たしていない場合、結局は損失を被る事になるかもしれません。

デイトレードのリスク管理

実際にトレードをする前にリスクコントロールをする方法を知っておく必要があります。デイトレーダーは、トレードリスクとデイリーリスクの2つの方法でリスクをコントロールする必要があります。

トレードリスク

トレードリスクとは、各トレードでどれだけのリスクを負うかということです。理想的には、各取引で資本金の1%以下のリスクを負うことが望ましいとされています。これは、エントリーポイントを選び、ストップロスを設定することで解決できます。

どのくらいの大きさのポジションを取るかによっても影響の大きさが異なるので、FX、株式、先物の適切なポジションサイズを計算する方法を学びましょう。ポジションサイズ、エントリー価格、ストップロス価格をしっかり考慮すれば、1回の取引で1%以上の損失が発生することはありません。

デイリーリスク

1回の取引で口座に大きなダメージを与えないようにする(1%ルール)のと同じように、1日の取引で1週間や1ヶ月が台無しにしてしまうことも避けたいものです。そのため、1日の損失限度額を設定します。

1つは、1日の損失限度額を資本金の3%に設定することです。各トレードで1%以下のリスクを負っている場合、負けトレードを3回以下にする必要があります。1日の上限に達したら、必ずその日の取引を停止します。

もう一つは利益が出たら、1日の損失限度額を勝った日と同じ金額に設定する事です。例えば、ある日、500ドルを稼いだら、ある日は500ドルを失うことが許されます。それ以上負けそうな場合は、取引を停止します。

デイトレード心理学

情報に基づき決断したら、断固とした行動をとるようにしましょう。

冷静さを保つ:常に冷静さを保つように心がけましょう。損失に直面したときは特にそうです。冷静さを維持し、ルールに従って行動します。最悪のケースを想定したシナリオを頭の中で想定しておくと、万が一の場合に備えて、冷静さを保つことができます。レバレッジをかけて取引をすると、入金した金額以上の損失を被ることがあることを覚えておいてください。

他のトレーダーの意見に左右されない:他のトレーダーは、あなたの取引方法を考慮せずに、市場についての意見を述べたり、アドバイスをしたりすることがあります。アドバイスが必要な場合は、あなたの取引スタイルを理解し、それに応じてアドバイスを与えてくれる経験豊富な専門家に相談すべきです。

忍耐強く待つ:取引を行う際には、忍耐の重要性を理解する必要があります。取引機会が見つからない場合は取引をしてはいけません。市場の流れがわかって来るようになると、いつ取引をするかが容易になります。あなたの直感は、トレーダーとしての経験が深まれば深まるほど鋭くなるものです。

ストレスに注意する:デイトレードは、一定の注意とモチベーションを必要とするため、ストレスを感じることがあります。優先順位を考えることで、柔軟に対応することができます。自分の生活の中でのトレーディングの位置づけを考えてみましょう。ストレスが高まると、取引の意思決定に悪影響を及ぼす可能性があります。心の状態が整えば、いつでもトレードに復帰することができます。

柔軟に対応する:トレードをする際には、ポジションの柔軟性も大切です。市場は急速に変化することがあるので、柔軟なアプローチが必要になります。市況の変化に適応し、それに応じて取引戦略を変更する必要があります。

一定の市場と特定の時間帯にこだわる:これらは、変化の激しい環境の中でコントロールできる2つの大事な点です。

利益確定を恐れない:利益確定した後、トレンドが未だ継続していることに気づいても、その決断を後悔しないでください。利益が出たのですから、次のチャンスを待ちましょう。早すぎた利確や、無駄な損切りを心配するよりも、新しい正確なエントリーポイントを探りましょう。

デイトレード初心者のための戦略と実践

デイトレードを始めるときは、一度にトレードのすべてを学ぼうとしないでください。デイトレーダーとして必要なのは、一つの戦略を何度も何度も実行することです。

エントリー、ストップロス、利益確定の戦略を1つ見つけてください。トレーディングマスタークラスまたは人気のあるデイトレードの本を使用して、デモ口座でその戦略を実践してみましょう。どの市場で取引するのにしても、まずはデモ口座を使ってその戦略を検証しましょう。これにより、市場がクローズしているときでも、一日中練習することができます。躊躇することなく取引を実行できるようになるには練習が必要です。実際の資金で取引をする前に最低でも3ヶ月は練習しましょう。少なくとも3ヶ月間連続で有益なパフォーマンスができたら、実際の取引に切り替えても良いでしょう。

まとめ デイトレードの始め方

  • 興味がある実践に即した市場を選びましょう。そして、適切なインジケーターとソフトウェアで取引環境をセットアップしましょう。自分が取引する時間帯を選び、その時間帯でのみ取引するようにしましょう。
  • 1日ごとでなく、1回ごとのトレードリスクを考えましょう。そして、戦略を何度も何度も検証しましょう。収益性の高いトレードをするためには、すべてを知る必要はありません。勝てる戦略を一つ実行できるようになれば良いのです。
  • 他の戦略を学ぼうとする前に、1つの戦略で勝つことに集中しましょう。MT4のデモ口座でスキルを磨く事は重要ですが、実際の取引とは全く異なることを認識しておいてく必要があります。実際の資金を使った取引に切り替えると、数ヶ月間は心が揺れ動くのが一般的です。マインドを安定させるために、戦略を正確に実行することに集中しましょう。

よくある質問

デイトレーダーはどれくらい稼いでいるの?

“90%が損をしている”と言う言葉を聞いた事があるでしょう。 もっと現実的に言うと”本当に儲かっているのはデイトレーダーの1%だけ”かもしれません。そして、誰かが買っている時には、他の誰かが売っています。つまり、それが答えなのです。

デイトレードは違法?

デイトレードは違法でも非倫理的でもありませんが、非常にリスクが高い取引となる事もあると言えます。ほとんどの個人投資家は、大きな損失を受け入れるだけの富、時間、気質を持ち合わせていません。

500ドルでデイトレードを始められる?

500ドルから始めると、100ドルから始めるよりも取引の柔軟性が高まり、収入が増えるでしょう。しかし、ほとんどのデイトレーダーは、この金額からだと1日あたり5ドルから15ドルしか稼ぐことはできません。

デイトレードで生計を立てることができる?

デイトレードで生計を立てる事は可能か。という問いに対して、まず注意しなければならないのは、デイトレードで生計を立てることは可能ですが、必ずしも昼間の仕事よりも簡単だったり、仕事量が少ないというわけではありません。メリットは、あなた自身がトップであり、望む方法で労働時間を決めることができるということです。

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