Monday, October 25, 2021
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デイトレードで利益を獲得する為のセットアップ

その名の通り、デイトレードは、トレーダーが日中に売買をする戦略を指し、一般的に一晩中ポジションを保持することはありません。

このタイプの取引戦略は、市場を監視できない時にポジションを持っていたくないタイプの経験豊富なトレーダー向けの戦略です。

かつてはプロが主に実践していましたが、株のデイトレードだけでなく、FXのデイトレードは、投機的に取引をしたいと考えているリテールトレーダーの間で人気が高まっています。

価格チャートのパターンの何を見ればよいかがわかる投資家にとっては、取引のチャンスが常に転がっています。一見ランダムに見える毎日の価格の変化も、実はデイトレーダーにとっては重要な指標になります。

以下の5つの株式デイトレードのセットアップ、またはエントリー戦略は、比較的良く市場に出現します。これらのセットアップを学ぶことによって、デイトレーダーは、チャンスを掴み、有益なリターンを向上させるアクションを取ることができます。

5つのデイトレードセットアップ

#1 インパルス・プルバック・レンジ・ブレイクアウト

まず、インパルス波と呼ばれる一方向への強い動きから始まります。これは通常、株式取引が開始されてから5分から15分以内に起こります。その後、価格が失速し、レンジを形成し、価格が2分以上にわたって横方向に動きます。このレンジは、インパルス波の範囲内で発生しなければなりません。ただし、価格がオープンから下落した場合、プルバック(戻し)とレンジはオープン価格を下回ることがあります。

この取引では最初のインパルスの方向と同じ方向のレンジブレイクアウトを待ちます。インパルスと反対方向のブレイクアウトが発生した場合は取引をしません。例えば、価格がオープンから上昇した後、引けにかけてオープン価格よりも上の位置でレンジを形成した場合、価格がレンジを上にブレイクアウトするのを待ちます。これが買いのチャンスの引き金になるはずです。ロングをするために、レンジの高値から1pips上に指値を置きます。または、ショートトレードをする際は、レンジの安値から1pips下に指値を置きます。

レンジの範囲は、その前のインパルス波に比べて相対的に小さい範囲である必要があります。レンジの範囲がインパルス波に比べて大きくなった場合は、このパターンは適用されません。また、インパルス波、プルバック、そしてレンジがはっきりしていなければなりません。これらの部分がそれぞれ独立していない場合、そのパターンは有効性が低いため、トレードを避けるべきといえます。

このパターンは一日を通して発生する可能性がありますが、市場で最も重要な動きは通常オープン直後に発生することを覚えておいてください。その日の最初のトレードでこの戦略を用いることで、全体の収益に大きな影響を与えることになる事でしょう。このパターンが一日の後半に発生したとしても、比較的小さな値動きになります。

#2 リバーサル・レンジ・ブレイクアウト

すべてのインパルス波の後にプルバックとレンジが続くわけではありません。時には、一方向に大きな動きがあった、その直後に反対方向にさらに大きな動きが続くこともあります。これはリバーサルと呼ばれています。このような状況では、直近の大きな動きに注目してください。

例えば、オープンから20pips下落し、その後、レンジを形成し、30pips上昇しています。ここで重要なのは最初の下落ではなく、その後のレンジ形成です。価格がレンジをブレイクアウトしたら、ロングをします。

基本的には前回のセットアップと同じルールですが、インパルスとは逆方向のプルバックを待ちます。このプルバックはインパルスよりも小さくなければなりません。

#3 サポート/レジスタンス・リバーサル

レジスタンスライン/サポートラインとは、価格が過去に少なくとも2回反転したことがある場所のことです。下落しているときにサポートに到達し反転、もしくは上昇しているときにレジスタンスに到達し反転します。これらのレベルは、多くの場合、エリアであり、明確な価格にはなりません。

サポートまたはレジスタンスレベルでのレンジに注目してください。価格がサポート付近でのレンジを上にブレイクしたり、レジスタンス付近のレンジを下にブレイクしたりした場合は、トレードシグナルが出ます。

反転シグナルが発生し、価格がサポート付近のレンジを上に、またはレジスタンス付近のレンジの下に動いたときに取引を行います。このパターンが発生した場合は、価格がサポートから上昇を始めるか、またはレジスタンスから下落を始めることを期待して良いでしょう。

代わりに価格が主要なレジスタンスエリア(およびレンジ)を上にブレイクしたり、主要なサポートエリア(およびレンジ)を下にブレイクしたりした場合は、すぐにトレードを終了し、ブレイクアウトトレードに切り替えることを検討してください。

#4 ストロングエリアブレイクアウト

主要なレジスタンスエリアの上やサポートエリアの強いブレイクアウトで取引をすることは、良い戦略かもしれませんが、それは同時に非常に困難なことでもあります。このストロングエリアブレイクアウト戦略を考慮に入れておくと、特別な状況が発生したときに役立ちます。

基本的な考え方は、サポート/レジスタンスラインで価格が何度も反対方向に戻されたレベルを注視するということです。例えば、価格が上昇し、25.25ドルに達した後、下落したとします。価格がそのエリアを3回以上トライした後に、ついにブレイクアウトし25.26ドルに到達した場合、多くのデイトレーダーは重要な変化が起きたと考えるでしょう。

しかし、ブレイクアウトはその直後の大きな動きを保証するものではありません。だからこそ、この戦略は控えめに使うべきなのです。多くの場合、価格は重要なラインを突破しても、すぐには大きな動きにはなりません。

このパターンの利点は、価格が一旦戻された後に、レジスタンスまたはサポートレベルを超えて、大幅に変動する事にあります。

#5 フェイクブレイクアウト

フェイクブレイクアウトパターンは、5つ目のデイトレード手法です。例えば、オープン時に価格が急落し、インパルス・プルバック・レンジ・ブレイクアウトの設定で取引をしている場合、価格が再び下落することを期待するかもしれません。

フェイクブレイクアウトは、リバーサル・レンジ・ブレイクアウトの例でも発生しました。この場合、インパルス波が上昇していたため、プルバック後に上昇すると予想されます。しかし実際には、レンジの後、価格は一旦上昇しましたが、偽のブレイクアウトを発生させ、逆方向の下落の勢いを加速させました。

ここからわかることは価格が一方の方向に行こうとしても、それができなければ、最終的には逆の方向に行ってしまうのということです。

デイトレードを始める前に

デイトレードを始める前に、トレード機会を見極め、結果として生じるポジションを監視するために、一般的には、毎日かなりの時間を費やさなければならないことを覚えておいてください。

取引を決定するための明確で客観的な戦略、やり方を持つ事は大切です。一般的な取引手法は、実際のライブ口座(デモ口座でも様々な資産にアクセス可能です)を使用する前に練習と入念な準備が必要です。

株のデイトレードの準備をする上で重要な点は、基本的な市場の動きについての知識を得ることです。 知識をつけるまでは理解できていない市場での取引は避けてください。たとえ、テクニカル分析に基づいた戦略を使用するつもりであっても、複雑な値動きにより、一時的に機能しない場合があるためです。

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